紅の正面玄関を入ると、目の前には骨董品などを並べた棚があります。
時折、骨董に興味のありそうなお客様が真剣な眼差しでご覧になられています。
残念ながら私は骨董の知識はありませんので、価値があるものかどうかはわかりませんが、ちょっとご紹介してみますね♪
女性のお客様が「かわいー
」と言ってよく写真を撮られています。
頭が取れてお猪口になる、なんともシュールな一品ですが、調べてみると色々なところで作られているものみたいですね。
背面には「五月雨をあつめて早し最上川」という芭蕉の句が書かれているので、山形の窯元でしょうか。「順天焼」と読み取れます。
ユーモアたっぷりの一品。これでお酒を呑んだら、楽しそうですねー(^ ^)